診療対象動物
バーズ動物病院は鳥の診療を中心とした動物病院です。
そのため鳥類を含めたエキゾチック動物専用の入院施設や、専用器具を揃え対応していきます。
●鳥類(インコ、オウム、フィンチ、ハト、水禽、家禽など)
来院時、移動用の小さなケージでご来院下さい。
複数羽連れてこられる方は必ず別々のケージで連れてきて下さい。
●ウサギ、フェレット
げっ歯類(ハムスター、チンチラ、モルモットなど)
飼育ケージまたは移動用のケージで来院下さい。
●犬
リードをつけるか、ケージで来院下さい。
●猫
キャリーバッグや洗濯ネットに入れた状態で来院下さい。
診療内容
■病気、けがの診療
■犬の混合ワクチンの種類
2種混合、5種混合、6種混合、8種混合
■犬の予防可能な病気
ジステンパー、パルボ、伝染性肝炎、アデノウイルス2型、パラインフルエンザ、コロナウイルス、レプトスピラ
■猫の混合ワクチンの種類
3種混合
■猫の予防可能な病気
猫カリシウイルス、猫ウイルス性鼻気管炎、猫汎白血球減少症
■寄生虫予防
フィラリア、ノミ、マダニ
■不妊手術
去勢手術(精巣摘出手術)
避妊手術(卵巣摘出手術、卵巣子宮摘出手術)
■歯科処置
歯石除去、抜歯
■鳥類の検査内容
- 身体検査:体重、体型のチェック、視診、聴診、触診により全身状態の評価を行います。
- そのう検査:温めた生理食塩水を用いたそのう洗浄液の直接顕微鏡検査です。
- 糞便検査:糞便の直接顕微鏡検査です。
- レントゲン検査:骨格や内臓の評価をします。
- 血液検査:全血球計算、生化学検査を行います。
- 遺伝子検査(DNA検査)
・病原体検査:血液、糞便などを検査材料とした外注検査です。
PBFD(サーコウイルス) オウム類の嘴-羽毛病
BFD(ポリオーマウイルス) セキセイインコの雛病
HER(ヘルペスウイルス) ヘルペスウイルス感染症
CHL(クラミジア) クラミジア症
MYC(マイコプラズマ) マイコプラズマ症
ATB(マイコバクテリウム) 鳥抗酸菌症
※上記以外にも検査可能な病原体はあります。
・雌雄鑑別:血液を検査材料とし雌雄の鑑別を行う外注検査です。
■健康診断・検査
- 体重測定
- 視診
- 聴診
- 触診
- 便検査
- そのう液検査
- 尿検査
- レントゲン検査
- 血液検査
- 雌雄鑑別
- 感染症検査
■その他
- ペット保険対応(アニコム)
- 動物別入院室完備
■販売
- 犬、猫メンテナンスフード、療法食
- 鳥類メンテナンスペレット、療法食
- 小動物看護用品